Lepeel Coffee Barとは

コーヒー豆とコーヒーとパン

飲む人も、作る人も。
みんなが幸せになる
スペシャルティコーヒーを。

 

私たちは世界屈指の名産地から
「プロ」が厳選
その時々の
最高のスペシャルティコーヒー豆
だけをお届けするコーヒーブランドです。

 

 

コーヒー生産者に
還元されない現実

みなさんはコーヒー農家に支払われる対価が低いという事実をご存知ですか?

普通に売られるコーヒー豆の多くは、安く買い叩かれています。

なぜなら、色んな農家の色んな品質の豆が混ぜられるので、コーヒーの品質が安定しないから。そのため、農家の人たちがいくら頑張って高品質なコーヒーを作ってもそれが価格に反映されないというのが現実でした。

そこで、誕生したのが「スペシャルティコーヒー」です。

 

みんなが幸せになるサイクル

スペシャルティコーヒーは高品質な良いコーヒーを作った農家の方々に対し、対等な賃金が支払わられる仕組みです。

そのため、スペシャルティコーヒーで農家の人々の生活が守られつつ、また私たち消費者も美味しいコーヒーが飲める関係ができます。

サードウェーブ

スペシャルティコーヒーとは
「どこで」「だれが」「どのように」作ったのかがわかるコーヒーのこと。
コーヒー栽培、収穫、生産処理、選別などコーヒーを飲むに至るまでのすべての工程がロット毎に徹底的に管理される故に、高品質なコーヒー。

 

そのハイクオリティな
スペシャルティコーヒー豆の中でも
さらにロが厳選
その時の最高のものだけ集めたのが

Lepeel Coffee Bar
レピールコーヒーバー

ブランドを作ったきっかけ

レピールコーヒーバーのコーヒー豆

このブランドを作ったきっかけは、食の情報サイト「Lepeel Organics Journal(レピールオーガニックスジャーナル)」にてコーヒーについての記事を執筆中。

スペシャルティコーヒーは誰もが幸せになりうるコーヒーということに感銘を受けたことがきっかけです。

たかがコーヒーされどコーヒー。
心のONOFF、日々のルーティンとして飲まれることが多いコーヒーですが、日本ではまだまだ認知度が低いスペシャルティコーヒー。

この素晴らしいコーヒーを世に広め、コーヒー業界を盛り上げられたら思いブランドをスタートさせました。

手元のマグカップに注がれるコーヒーの先の人々もハッピーで、これからのあなたのコーヒータイムがより幸せなものになるように。

レピールコーヒーバーは、自社メディアを活用しながら、コーヒーの正しい知識と情報を発信し、美味しいスペシャルティコーヒーを提供いたします。

 

 

レピールコーヒーバーの
3つのこだわり

スペシャリティー 見分け

1.今飲むべきスペシャルティコーヒーを世界中からプロが厳選

元々、高品質なスペシャリティコーヒーですが、その中から特別な農園や組合のものだけをセレクト。

いつでもプロが選んだ美味しいコーヒーを飲むことができます。
世界屈指の名産地から、その時々の最高クオリティの美味しいスペシャリティコーヒー豆だけをお届けします。

2.高品質な豆を低価格でお届け

独自のルートで買付ているから同価格帯の中でも安く、より品質の高いコーヒーを手に入れることができます。

また、セット購入で単品で購入するよりもお得に購入することができます。

3.もっとも美味しいタイミングでお届け

焙煎したてのコーヒーは味が落ちつかず、豆のポテンシャルが発揮されません。

そのため、レピールコーヒーバーでは焙煎してからちょうど飲み頃にお客様のお手元に届くようにしています。

 

 2021年、最高の出来 
世界屈指の
名産地
からプロが厳選した
スペシャルティコーヒー豆

 

「たった一口でコーヒーの概念が変わる」
3銘柄をご紹介

コスタリカ「ビサンガ農園」

コスタリカコーヒー豆

生産国:コスタリカ
農園(地域):ビサンガ農園(タラス・ドタ地区)
標高:1,700~1,850m
精製方法:イエローハニー
品種:カツアイ
焙煎度合い:中煎り
テイスト:オレンジ、あんず、蜂蜜

内容量 :100g

高品質なコーヒー豆しか栽培してはいけないという法律があるほど、コーヒーに懸ける情熱と品質の高さが有名なコスタリカ。
その中でも、高品質なコーヒーを生み出すのが、今回ご紹介するビサンガ農園です。

ビサンガ農園はタラス・ドタ地区に位置するオマール・カルデロン家族が切り盛りしている農園。
タラスはその年に収穫された一番美味しいコーヒーを決める大会(COE カップオブエクセレンス)入賞農園を排出する超優良産地の一つです。

両親が農園管理を、その3人の娘が水洗処理・乾燥・保管までの一連の作業を担当。
3姉妹はまだ若いですが、とても仕事熱心でコーヒーの精製設備に日夜研究を重ねています。

この農園で作られるコスタリカはトップグレードである、標高1,700m以上で栽培。
この高台でコーヒーが作られることで、朝晩の寒暖差が生まれ、それにより風味がギュッと詰まった美味しいコーヒーになります。

また、1つずつ手摘みで厳選されたコーヒーの実だけを、2012年に設立した自前の精製施設で新鮮なうちに処理するので、豆本来のクリアな味わいが楽しめます。

ビサンガ農園で作られたコーヒーの特徴はなんといっても自然な甘さです。

この味の秘密は、精製方法にあります。
「ハニープロセス」(セミウォッシュド)と呼ばれるコスタリカ独特の甘さを引き出す、独自の精製方法が採用されています。この精製方法を使うと、蜂蜜を思わせる独特の甘みや香りが生まれます。

ビサンガ農園ならではレシピで、オレンジやあんずのようなフルーティーな甘酸っぱさ、蜂蜜に似たコクのある甘さを引き出しています。
透明感のあるスッキリした味わいなので、目覚めの1杯にピッタリです。

バリスタ柳さん おすすめポイント

オレンジの甘酸っぱい香りと少しとろみのあるはちみつのような質感が心地よいです。冷めてもこの感じが無くならないで持続します。 コクと酸味のバランスがとても良く、爽やかで洗練された印象。よりオレンジ味とコクを楽しみたいという人は、エアロプレスで淹れるのもおすすめですよ。

ケニア「アサリ農園」

ケニア コーヒー紹介

生産国:ケニア
農園(地域):アサリ農園(エンブ地区)
標高:1,700m~1,900m
精製方法:ウォッシュト
品種:SL28・SL34
焙煎度合い:深煎り
テイスト:ビターキャラメル、レーズン、黒蜜
内容量 :100g

世界で最高峰のコーヒー豆を生産する国のひとつ、ケニア。
国レベルでコーヒー豆の品質管理体制が整備されているため、品質はトップクラスです。

中でも、今回ご紹介するアサリ農園のコーヒーはその味の濃厚さが特徴です。

アサリ農園はケニア山東部のエンブ地区に位置しており、手作業で摘み取られた完熟したコーヒーの実は精製作業所でさらに厳格に検品され、特上ランクのAA、ABのコーヒー豆だけが集められます。

また、ケニアの濃厚な香りと味をより強く感じることができる「SL-28」「SL-34」品種を使用。

そのため、焙煎を深くしても、ケニア独自の上品なフルーティな酸味の余韻を楽しむことができます。

アサリ農園のケニアは、まるで高級なワインを飲んでいるかのような満足感があります。
ほのかに感じる上品なフルーティさとビター感の調和を是非体感してみてください。

バリスタ柳さん おすすめポイント

おすすめはハンドドリップ。ほのかに甘く香ばしい感じが、まさにビターキャラメルを彷彿とさせます。深煎りですが、嫌な苦味は全く感じられません。むしろ、僅かに上品な酸味も感じられて、心地よい後味が感じられます。また、冷めてくるとより甘酸っぱさが鼻を抜ける感じがあるので、刻々と変化する味わいを堪能できますよ。

タンザニア「ムシュウェ組合」

コーヒー豆タンザニア11

生産国:タンザニア
組合(地域):ムシュウェ組合(南部ムベヤ地区)
標高:1,260m
精製方法:ウォッシュト
品種:ブルボン、ケント
焙煎度合い:深煎り
テイスト:カカオ、ブラウンシュガー、ほのかに柑橘系
内容量 :100g

タンザニアコーヒーというと、元々は北部エリアのキリマンジャロ山麓のコーヒーが有名。
ですが、
今回ご紹介する豆はタンザニアコーヒーの中でも最も注目される南部のハイクオリティな地域、ムベヤ地区栽培されています。

その中でも、完成度の高いタンザニアコーヒーを生み出すのが、103個もの農園からなるムシュウェ組合です。

タンザニア南部は水不足に悩まされることも多いですが、ムシュウェ組合は、豊富な水源水洗処理施設が整備されているので、年々生産量も品質もメキメキ上がっています。

このタンザニアは手摘み収穫で完熟したコーヒーの実だけが集められ、その中からさらに厳選されたトップグレードの「AA」のみを使用しています。

精製方法は昔ながらの「ウォッシュトプロセス」を使用。
そのため、雑味の少ないすっきりと澄んだ味わいに仕上がります。

コーヒーの実の果肉を除去した後、豆の周りにある粘膜を水に漬けて綺麗に取り除いて乾燥させます。
この粘膜には味がついており、これを丁寧に取り除くことで、クリアな酸味が引き立つ味わいに仕上がります。

数ある精製方法の中でも工程が多く、手間はかかりますがこの豆の個性を引き出すのに欠かせません

ムシュウェ組合で作られたコーヒーは、甘いコクと後味の軽さが特徴的
安心するような味わいと、飲み終わりに感じる、ほのかな柑橘系の酸味がずっと飲んでいたくなるような心地さがあります。

バリスタ柳さん おすすめポイント

おすすめはハンドドリップ。カップに口を近づけて1口目を飲んだ時、ほのかに柑橘系のフレーバーが感じられます。柑橘系はグレープフルーツを想わせる、黄色い果物がイメージできますね。ブラウンシュガーというとほのかに酸も感じられるのですが、こちらのタンザニアからも同様のフレーバーが感じられました。また、口当たりが優しく、ほのかに甘さやコクもあり、非常に上品なコーヒーと言えるのではないでしょうか。

 

たった1杯で何度も感動
世界に5%しか流通しない

スペシャルティコーヒー飲み比べセット

レピールコーヒーバー

 

「鼻を抜ける香りまでもが美味しい」

「今まで飲んでいたコーヒーは一体なんだったのだろう…」
「何でもっと早くに出会えなかったのだろう…」
ショックすら覚えた3種のコーヒー。

思わず笑みがこぼれる「最高の1杯」をお楽しみいただけたら嬉しいです!