「MCTオイル コーヒーって何?」
「MCTオイル コーヒーはダイエットに良いの?」
など、あなたは今、MCTオイル やMCTオイル コーヒーがダイエットに効果的なのかについて疑問をお持ちではないでしょうか。
また、MCTオイル を摂取することでなぜダイエットに繋がるのか、MCTオイルの選び方、どんな味なのかなどの様々な疑問もでてくるかと思います。
そこでこの記事では、上記の疑問を解消するだけでなく、MCTオイル コーヒーの作り方や実際に作って飲んでみたレビューを紹介していきます。
それではまずは、MCTオイル とはそもそも何なのかを見ていきましょう。
目次
MCTオイルコーヒーとは
MCTオイルコーヒーとは、MCTオイルが入っているコーヒーのことを指します。
MCTオイルとはMCT=Medium Chain Triglyceridesの略でココナッツに含まれる天然成分「中鎖脂肪酸」だけを取り出した油です。
MCTオイルは一般的な油(オリーブオイルやえごま油)に比べて分子の長さが約半分なので消化吸収が早く、効率良く分解できる為、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。
そんな良質な油であるMCTオイルをコーヒーと組み合わせることで2つの効果が期待できます。
- 脂肪燃焼効果がある
- ケトーシスに入りやすい
脂肪燃焼効果がある
コーヒーに含まれるカフェインには、「リパーゼ」と呼ばれる脂肪分解を助ける膵臓に含まれる消化酵素を活発にする効果がある為、脂肪燃焼効果があります。
ケトーシスに入りやすい
ケトーシスとは糖質をエネルギーとする体から脂質をエネルギーとする体になっている状態のことを言います。
ケトーシスに入ることで、脂肪燃焼効果が促進されます。
コーヒーにMCTオイルを入れて飲むことで、コーヒーに含まれるカフェインがケトーシスの状態に誘導しやすいと言われています。
MCTオイルとコーヒーは合わせやすく、様々な効果も期待できる為、おすすめの飲み方と言えるでしょう。
MCTコーヒーの作り方
それでは、MCTオイル コーヒーの作り方を見ていきましょう。
作り方は簡単です。
完全無欠コーヒーの作り方
【材料】
コーヒー:1杯
MCTオイル:小さじ1杯
【手順】
①熱々のコーヒーを用意します。
お店のコーヒでも自宅で入れたコーヒーでもなんでも構いません。
※ただし、砂糖は糖質になるので入れないでください。
②先ほど、用意した熱々のコーヒーにMCTオイル5gを入れてかき混ぜます。
MCTオイルコーヒーの作り方はとても簡単で以上になります。
次の章で実際にセブンのコーヒーでMCTオイルコーヒを作ったので参考にしてみてください。
完全無欠コーヒーについて
MCTオイルコーヒーに無塩バターを入れたものを完全無欠コーヒーと言います。
こちらは、バターとMCTオイル の両方から良質な脂質を摂取することができます。
作る際に少しだけて手間がかかります。
完全無欠コーヒーについて詳しく知りたい方は「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 」という本で紹介されていますので、ご覧ください。※1
MCTオイルの実食レビュー
それでは、実際にMCTオイルコーヒーを作ってみます。
今回使用するのは、セブンイレブンのコーヒーと仙台勝山館のMCTオイルです。
レギュラーサイズのコーヒーに5gのMCTオイルを入れて混ぜます。
下記の画像が、MCTオイルを入れた後のコーヒーです。
感想
・見た目
コーヒーの表面に若干、油が浮いている感じです。
・味
特に味が変わることはありません。
若干、油っぽいかなという感じです。
・飲んだあと
体感ですが、体がすごく熱くなりました。
もともと代謝は良い方ですが、着ていたヒートテックを脱ぎました。
ブラックコーヒーが飲めない場合は、糖質の少ない他の食材や飲み物と摂取しましょう。
MCTオイルを飲む際の注意点
- 1日の摂取量は30gにする
- お腹を壊す場合は1回の摂取する量を少なくする
※最初は5gから始めましょう。
5gはペットボトルのキャップ1杯分になります。 - オイルを直接飲むことはしない(胃がやられる為)
MCTオイルがもたらす効果
先ほど、MCTオイルコーヒーを飲み方を紹介しましたが、MCTオイルにはどのような効果があるのかを詳しくみていきましょう。
MCTオイルを摂取することで主に、以下の3つの効果を期待することができます。
- ダイエット
- 運動時の持久力の向上
- 認知症の予防に効果的
ダイエット
MCTオイルは空腹感の減少や脂肪燃焼に効果的です。
ただし、MCTオイルを飲むだけでは痩せません。
MCTオイルは脂質になります。脂質は糖質やタンパク質に比べ、1グラムあたり5キロカロリーも高いです。何も考えずに摂取すると、1日のカロリーをオーバーにしてしまいます。
しかし、正しい用途で使用すればダイエット効果が期待できます。
それは、糖質制限とMCTオイルを組み合わせる方法です。
本来、人間は糖質をエネルギーとして活動していますが、体内に糖質が少なくなるとケトン体が生成されます。
ケトン体を作り出して血中濃度が上がり、その状態がキープされることをケトーシスと呼びますが、この状態がキープされることでケトン体がエネルギーとして使われる状態になり、脂肪が分解されて痩せます。
その時、MCTオイルを飲む事でケトン体を作り出しやすくなります。
また、ケトーシスの状態に入る為には低糖質・高脂質の食事が必要です。
糖質制限のみ行い、脂質を摂らないとエネルギーが切れて低血糖になります。
低血糖になると、糖新生がおこなわれて筋肉がどんどん分解されてしまいます。
筋肉が減ると基礎代謝が低くなる為、筋肉を減らさずに痩せるにはMCTオイル➕糖質制限によって低糖質・高脂質の状態を作る必要があります。
ポイントとしては、徐々に糖質制限を行うのではなく一気に糖質制限をします。
糖質制限の際は、全体のカロリー比として糖質を10%以下にしましょう。
主食は完全に抜き、野菜や調味料から取れる糖質でだいたい10%以下になります。
※理想:脂質60%、タンパク質30%、糖質10%
上記の説明のように、糖質制限と組み合わせる事でダイエット効果が期待できます。
参考
※2 Aston University「Reduction of weight loss and tumour size in a cachexia model by a high fat diet.」
運動時の持久力の向上
MCTオイル(中鎖脂肪酸)は構造上、消化吸収が良くエネルギーになりやすいという特徴を持っています。
糖質に比べて脂質はエネルギー効率が良い為、アスリートなどにも注目されています。
運動時の持久力について、5つの研究をまとめたレビューにおいても、低糖質・高脂肪食に変える事で持久力が改善されたという研究結果もあります。※3
認知症の予防に効果的
吸収されやすいという特徴が認知症の予防においても効果的です。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)は直接肝臓に届き、エネルギーとなるケトン体に短時間で代謝され、細胞に吸収されます。
脳はこれまでブドウ糖が唯一のエネルギー源とされてきましたが、アルツハイマー型の認知症になるとブドウ糖を代謝するためのインスリンが働きにくくなり、ブドウ糖をうまく利用できなくなります。
エネルギー不足になると脳がうまく働かなかなくなり、認知機能の低下につながります。
ブドウ糖に変わって脳のエネルギーとしてケトン体が利用される事で認知症の予防に繋がります。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)はケトン体を効率よく生産する事が可能な為、認知症の予防に効果的だと言われています。
MCTオイルの選び方
MCTオイルは多くのメーカーが販売している為、どれを購入すれば良いか迷いますよね。
結論をいうと、コーヒーに合うMCTオイルは特にありません。
成分が同じであればMCTオイルも同じ為、コーヒーに合うという視点だとどこのメーカを選んでも遜色ありません。
その為、MCTオイル本来の選び方について紹介します。
MCTオイルを買う際は、以下の3つの条件を満たしているものを購入しましょう。
①100%ココナッツ由来を選ぶ
②原料の産地が明記されているものを選ぶ
③瓶タイプのものを選ぶ
なぜ、これらの条件を満たしているものが良いのかを解説していきます。
100%ココナッツ由来のものを選ぶ
ココナッツ100%が本来のMCTオイルであり、酸化しにくいという特徴があります。
MCTオイルの中には、同じヤシ科のパーム油を使用している場合があります。
※パーム油は安価で販売することができ、様々なシーンで使われている油(日常の食品油や産業用の油など)です。
食用になるまでには、多くの化学物質などを使って口に運べる状態になっています。
酸化した油は体に良い影響を与えないという研究結果からも、純度の高いココナッツ100%のMCTオイルを選びましょう。※4
参考
※4 国立予防衛生研究所「劣化油の毒性」
原料の産地が明確に記載されているものを選ぶ
信頼性という観点から、食品表示欄に産地が記載されているものを選びましょう。
特にオススメのココナッツの産地はフィリピンです。
フィリピンでは、農業省の下にココナッツ庁というものを設置して国が管理を行い、上質なココナッツの生産に取り組んでいます。
また、ココナッツ関連でお金を得ている人が国民の1/3にあたる為、国もココナッツに力をいれています。
オススメはフィリピン産ですが、産地が明記されて入れば問題ありません。
購入の際は産地が記載されているか確認をしましょう。
瓶タイプのものを選ぶ
他の容器だと酸化しやすい為、瓶タイプのものを選びましょう。
瓶に比べてプラスチックは穴が多く、光や熱を十分に保護できません。
保護できないことで、酸化のスピードが早くなります。
プラスチック容器で販売されている場合は、安価であっても必ず瓶タイプのものを選びましょう。
まとめ
MCTオイルコーヒーについてみてきました。
簡単にMCTオイルについて振り返ってみましょう。
MCTオイルコーヒーがもたらす効果
- 脂肪燃焼効果がある
- ケトーシスに入りやすい
MCTオイルがもたらす効果は以下の3つです。
- ダイエット効果
- 運動時の持久力の向上
- 認知症の予防に効果的
MCTオイルを選ぶ基準は以下の3つでした。
- 100%ココナッツ由来のものを選ぶ
- 原料の産地が明記されているものを選ぶ
- 瓶タイプのものを選ぶ
上記の選び方やもたらす効果を理解して、MCTオイルコーヒーを飲む際の参考にしていただければ幸いです。
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